前回の記事では、ワセリンの種類を紹介しました。
種類はわかったけど、どれを使えばいいかにゃ?
そうね。どれがわたしには合っているのかしら?
ということで、今回は「おすすめのワセリン」について書いていきます。
どれを選んだらいいのか迷っている方は参考にしてくださいね♪
敏感肌には精製度の高いワセリンがおすすめ
前回の記事で、「黄色ワセリン<白色ワセリン<プロペト<サンホワイト」の順で、精製度が高くなることを書きました。
精製度が低い=不純物が多く含まれている
ということになりますので、特に敏感肌の方にはより精製度の高いワセリンがおすすめです。
また、くちびるの保湿などに使うことを考えると、そのままなめてしまっても大丈夫なグレードのものがいいと思います。
おすすめは「サンホワイト」
わたしのおすすめは「サンホワイト」。
5年以上前からワセリンを使っていますが、当初からずっとサンホワイトだけをリピートしています。
サンホワイトを使っている理由は、精製度が高いからだけではありません。
サンホワイトはいちばん高いにゃ。
それでもこれを使うには理由があるの。
そうなんです。わたしがサンホワイトをおすすめするには理由があります。
刺激がまったくない
精製度のいちばん高いサンホワイトは、まったく刺激がありません。
なので、ささくれや、くちびるのひび割れなどの傷口に、お薬代わりにぬっています。
ささくれに使う時は、夜寝る前に、指先のささくれを保護するようにたっぷり塗って寝ると、翌朝にはきれいに治ってます。
あとは、ハンドクリームを塗ったあとに、さらに指先にワセリンをうすくのばします。
その時に、爪にも一緒にぬりのばすと、爪の乾燥も同時にふせいでくれるし、健康的なツヤもでるのでおすすめです。
くちびるに使う時は、リップクリームを塗る要領でOKです。
また、塗る量を調整すると、グロスのようにも使えます。
保湿もできて、グロスにも使えるので、すごく重宝しています。
コスパがいい
サンホワイトは、ワセリンの中でもいちばん高いです。
でも、ほんの少しでも伸びがいいので、1つ購入するとかなりもちます。
たとえば、指先にぬる場合だと、米粒1つ分くらいの量で充分です。米粒1つ分=指1本、ではないですよ?米粒1つ分で、10本の指先全部に、しっかりぬれます。
逆に、たっぷり取り過ぎると、べたべたしてしまうので注意してくださいね。
チューブタイプがおすすめ
サンホワイトに限らず、販売されているワセリンには、ジャータイプのものと、チューブタイプのものがあります。
わたしは断然チューブタイプがおすすめです。
その理由は、2つあります。
チューブタイプは、使う量の調整がカンタンなのと、もうひとつは、ワセリンは気温によって固さが変わるので、チューブタイプのほうが扱いやすいです。
写真は、今わたしが使っているサンホワイトです。
ワセリンは、気温が低いとかなり固めなのですが、逆に夏の暑い時期などは、とてもやわらかくなります。なので、ジャータイプだと、やわらかい時に蓋をあけると、流れ出れしまったり、蓋についてべたべたしてしまったりというのがあるようです。
その点、チューブだと、触れた感じで中のワセリンの固さが分かるので、使う量の調整がしやすいということです。
おすすめのワセリン まとめ
- 敏感肌には精製度の高いものがおすすめ
- その中でも、サンホワイトがイチオシ
- ジャータイプよりもチューブタイプ
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