ワセリンの種類について

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「ワセリン」と一口で言っても、たくさんの種類がお店にならんでいますね。

 

ねこ
ねこ
 
 

どんな種類のものがあるのかにゃ?

さおりん
さおりん

たくさんあって迷うよね。

というわけで、この記事では「ワセリンの種類」について書いていきます。

ワセリンの種類について

市販されているワセリンには、どんな種類のものがあるのでしょうか?

大きくわけて、2種類のものがあります。

添加物が入っているもの

ワセリンと聞いて代表的なものはやはり「Vaserine」ブランドのものではないでしょうか?

ドラッグストアなどでもいちばんよく見かけるのがこちらですよね。

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このVaserineには、ワセリンだけでなく、以下の成分が添加物として配合されています。

・酢酸トコフェロール、BHT

まず、「酢酸トコフェロール」ですが、こちらは製品自体の酸化防止を目的として配合される成分のようです。

化粧品など、一般的に多く使われている酸化防止剤のひとつです。

つぎに、「BHT」は、日本語だと「ジブチルヒドロキシトルエン」という名前のものです。

こちらも、酢酸トコフェロールと同じく、製品自体の酸化防止を目的として配合される成分のようです。

どちらも、化粧品などによく配合されている成分なので、特に害などはありません。

 

ほかにも、香料などが入っているものもあります。

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こちらは、リップ用に市販されているヴァセリンです。

さらに香料、着色料なども添加されています。
 
 

無添加のもの

無添加のものは、そのものずばり、成分が「ワセリン」のみのものです。

ただし、精製純度の違いにより、一般的には以下のように分類されています。

黄色ワセリン

ワセリンの中でもいちばん精製度が低い(不純物が多い)ものです。

上で紹介した「ヴァセリン」は、この黄色ワセリンです。

白色ワセリン

黄色ワセリンよりも精製度が高いものです。

ドラッグストアなどで、比較的安く手に入ります。

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プロペト

プロペトは、白色ワセリンをさらに精製して不純物を取り除いたものです。

市販もされていますが、主に眼科用として使用されることが多いようです。

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サンホワイト

ワセリンの中で、もっとも純度の高いものが「サンホワイト」です。このサンホワイトは、プロペトをさらに精製したものです。

このサンホワイトは、病院などで処方される軟膏の基材などにも使用されています。

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ワセリンの種類についてのまとめ

ワセリンの種類には、大きく分けて2種類ありましたね。

〇添加物の入っているもの
〇無添加のもの
 
そして、無添加のものの中でも、4つに分けられます。
この4つの違いは、「精製度」の違いで、
 
黄色ワセリン<白色ワセリン<プロペト<サンホワイト
 
の順で、精製度が高くなります。
 
もちろん、不純物のない「精製度」が高いものの方が、お肌への刺激もより少なくなります。
 
ただ、精製度の高いものほど、お値段も高くなります。
 
 
次の記事では、「ワセリンの選び方」について書いていきます。

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