冬の寒さがきびしくなるにつれ、気になるのがお肌の乾燥。
さらに今年の冬は、マスクとアルコール消毒で、顔だけでなく手や指先の乾燥もひどいですね。
乾燥って、放っておくとかゆくなっていつのまにか搔きむしってしまったりして、さらにお肌の状態が悪化する原因に。
そして、乾燥はお肌(爪や髪の毛も含む)の老化にもつながるので、早めになんとかしたいですよね。
みなさんは、お肌の保湿、どうしてますか?
保湿には「ワセリン」がいいって聞いたことがあるにゃ?
わたしは5年以上前から保湿にはワセリンを使ってるよ!
髪にも?!肉球にもつかえるかにゃ?
もちろん(笑)肉球にも使えるよ!
もっとくわしく教えてほしいにゃ♪
ワセリンで全身保湿!
くちびるの保湿に
指先にとったワセリンをさっと塗るだけ。
マスクをしていると、結構乾燥するくちびる。口紅やグロスだと、マスクに色が着いてしまうので、放置しがちではないですか?
ワセリンを塗ると、乾燥を防いでくれるのはもちろん、グロスを塗ったような艶がでるのでオススメです。
もちろん保湿効果も抜群!メントールが入っている薬用リップクリームが苦手なお子さまにもおすすめ。ワセリンはなめてしまっても無害なので、赤ちゃんにも安心して使えます。
爪の保湿に
爪って、意外に乾燥しています。
特に乾燥する時期は、ちょっと何かに引っ掛けただけでも、割れたり欠けたりしませんか?
そんな爪にもワセリンです。
少量ずつ、クルクルとマッサージをしながら、爪から第一関節あたりまで塗ります。
すると、どうでしょう!爪がピカピカに!ささくれも防げるので、かなりオススメです。
ハンドクリームと併用する時には、ハンドクリームを先に塗ってからワセリンを使うといいと思います。
かかとやひじの保湿に
これはもう、ふつうに塗るだけ!です。
お風呂上がりに、ボディローションなどを塗ったあとにワセリンを塗ると、補った水分に蓋をしてあげる感じになるので、さらに保湿力がアップします。
髪にもワセリン
え?っと思われる方もいると思います。
髪への使い方は、ほんの少しだけ、ワセリンを手にとります。
体温ですぐに伸びますので、手のひらに塗る感じで伸ばします。
そしたら、毛先などを中心に、優しく伸ばします。分け目の部分などのアホ毛にも、そっと触るだけで落ち着きます。
ただし、つけ過ぎると重たくなってしまうので気をつけてくださいね。
次の記事では、ワセリンの種類についてご紹介していきます。